続813
前作からの続編。
さすがルパンシリーズの最高傑作と言われているだけあって、答えがわかったと思ったらひっくり返るの連続で、最後の最後までハラハラドキドキしました。
最後の1ページまで楽しめますよ。
前作にもまして、外に対しての自信家で冷笑家でいるルパンの内での苦悩が深まり、人間アルセーヌルパンがより魅力的に感じました。
是非、前作から一気に読んでほしいですね。
- 作者: モーリス・ルブラン,堀口大学
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1959/09/14
- メディア: 文庫
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