続813

前作からの続編。
さすがルパンシリーズの最高傑作と言われているだけあって、答えがわかったと思ったらひっくり返るの連続で、最後の最後までハラハラドキドキしました。
最後の1ページまで楽しめますよ。
前作にもまして、外に対しての自信家で冷笑家でいるルパンの内での苦悩が深まり、人間アルセーヌルパンがより魅力的に感じました。
是非、前作から一気に読んでほしいですね。

続813: ルパン傑作集(?) (新潮文庫)

続813: ルパン傑作集(?) (新潮文庫)